セミナー情報

臨床研修医向け腹部エコーセミナー@名市大病院

10月23日に開催された臨床研修医向け腹部エコーセミナー@名市大病院の報告をします。東海キャリプロで主催される、名古屋市立大学病院での初となる合同セミナー開催でしたが、充実の講師陣を迎えて、事前の打合せからセミナー終了まで、終始和やかな雰囲気で行われました。

講師は吉山繁幸先生(三重大学)、今村明先生(愛知医大)、兼松孝好先生(名市大総合内科)で、お互いに周知であるせいか、打ち合わせも活発に行われ、会の進行に手を加えられました。結果、急遽2部構成のエコーセミナーとなりました。

参加者は、名古屋大学、岐阜大学、愛知医科大学、名古屋医療センター、名古屋市立大学の研修医の他に、元々アシスタントで参加予定だった三重大学の研修医の先生も急遽ご参加いただいて、全部で17名が受講されました。

平川仁尚先生(名大キャリア形成支援センター)や森田明理先生(名市大総合研修センター長)による冒頭の挨拶の頃には、参加者の先生方も緊張からか、少し硬い表情をされていましたが、グループワークが始まると緊張が解け、研修医同士で会話も弾むようになりました。

内容としては、第1部に基本的な腹部エコーの標準的手順が行えること、第2部に腹部病変を指摘できることを目標に行われ、特に後半はグループ毎に探し当てクイズ形式で行われたため、議論も白熱し、所々で笑顔が見られていました。指導はマンツーマンでされており、事後アンケートにて、参加者から「1人1人に先生がしっかり指導して下さり分かりやすかった」、「とても楽しく学べました」との感想が得られました。やはり各グループで病変探しがとても良かったようです。

今回のセミナーはスキルアップだけではなく、同じ地域で働く同期とのコミュニケーションがとれるものでした。第三者から見ても、このような環境があることを率直に羨ましく思いました。互いに切磋琢磨できる友人、知人が見つかったなら、それが一番の収穫かもしれませんね。普段、他院の医師との交流が少ない先生方は、このようなセミナーを通じてスキルアップを兼ねて交流を広げてみてはいかがでしょうか。ご参加をお待ちしております。(名古屋市立大学病院事務局より)